自然を大切にする保育園を選んでよかった話|職場復帰ママの本音レビュー

入園準備

子どもを保育園に預けるとき、正直筆者はすごく悩みました。

「教育内容はどこまで重視するべき?」
「英語も学べるところがいい?」
「それとも、今しかできない遊びを優先させる?」

私自身、職場復帰を控えていたこともあり失敗したくない気持ちが強かったです。
そんな私が最終的に選んだのは、「自然を大切にする方針で、遊び中心・食育にも力を入れている保育園」。
正直に言うと、最初は「大丈夫かな…?」という不安もありました。
でも今は、「この園にしてよかった」と心から思っています。

今回は、
・なぜその園を選んだのか
・実際に通わせてみて感じたリアルな変化
・よかった点だけじゃなく、正直なデメリット

この3つを中心に本音でまとめていこうと思います!
また、ここでは仕事復帰前提の話になっていますが、幼稚園選びに迷われている保護者の方にも参考になる内容になっていると思うので良かったら読んでみて下さい。

皆さんが保育園やこども園、幼稚園選びで迷われた時に参考になれば幸いです。

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私が自然を大切にする保育園を選んだ理由

「自然派」と聞くと、ちょっと理想論っぽい?癖が強い?(←失礼)
正直そんなイメージもありました。
でも最後に私がいいなと思ったのは、教育方針よりも園の“空気感”だったのです。
ここでは筆者が「ここなら安心して預けられるかも」と思えた理由をまとめています。

 職場復帰前提だったので預け先は「保育園・こども園」一択

当時は、育休明けで職場復帰が決まっていたため、幼稚園は最初から候補外でした。

・預かり時間が長い
・延長保育がある
・土曜日も対応している

この条件を満たす中で、いくつかの保育園・こども園を見学することに。

正直、見学先の園のそれぞれの魅力を教えてもらうたびに全部の園が良さそうに見えて(笑)、余計に迷ったことを今でも覚えています。

その中で一番「あっ、ここいいな」と思ったのが、「自然を大切にする」方針の園でした。

見学で気づいた「カリキュラムより大事なもの」

見学した園の中には、正直「ここ、すごいな…!」と思うところもたくさんありました。

・最新の教育カリキュラムを取り入れている
・英語やリトミック、知育プログラムが充実
・行事やイベントもかなり作り込まれている

ここは本当に保育園(こども園)??!と思ってしまうくらい、幼稚園レベルで教育に力を入れている園もたくさんありました。
もうパンフレットだけ見ていたら、「ここに入れたら安心かも」と思ってしまうような園ばかり。

でも実際に見学してみて、何かあれ…?って思うことがあって。

それは…
・先生方の笑顔があまり見られなかった
・こちらが挨拶しても返事の声が小さくて、あれ?と不思議に思った
・園全体の空気が、なんとなくピリッとしている

「教育内容はすごいのに、なんか落ち着かないな…(見学しているだけなのに親自身も緊張するな)」

そう感じたとき、ふと「この環境で、うちの子が毎日過ごすんだよね?」
って想像して急に不安になったことを覚えています。

一方で、最終的に私が選んだ園は、
・特別なカリキュラムはない
・英語も知育もやっていない
・先生方が明るくて笑顔がよく見られる
・すれ違うたびに挨拶してくれる

そのギャップが、すごく印象に残っています。

「教育の中身も大事だけど、それ以上に先生方の笑顔が見られる園って、子どもにとって一番の環境なんじゃないかな」と見学を重ねるうちに、そう思うようになりました。

結果的に、最新のカリキュラムがある園ではなく、「空気があたたかい園(親やこども自身がその空間にいて居心地が良い)」を選んだことは、今でも本当に良かったと思っています。

最後の決め手は「子どもを信じて任せている感じ」

最終的に筆者が選んだ園は、こんな感じでした。
・英語の時間なし(他の教育も特になし)
・制服なし
・水遊び・どろんこ遊びをたくさんさせる
・遊具のない園庭で先生が「さあ、遊べ〜!」と子どもを解き放つスタイル(初めは遊具がないことに親もビックリしました笑)

割と自然派に近い保育園かなと思います。

園の方針でこども達にはたくさんの自然と触れ合って欲しいことが掲げられていたので園庭などの外に出た時は
・お花や落ち葉、松ぼっくりなどを拾ってみたり
・草むらに転がったり
・友だちと追いかけっこしたり

その季節でないと出来ない自然との触れ合いもさせてもらえて、うちの子にとってガチガチに教育が組み込まれている所より、のびのびと子どもの興味を引き出してくれるところがいいなと思いました。

実際に通わせて実感した「よかったこと」と「正直なデメリット」

実際に通わせてみると、「ここにしてよかった」と思うことがたくさんありました。
ですが同時に、少し大変だったな…と感じる点も正直あります。
ここでは、その両方のメリットとデメリットをまとめていきます。

子どもが毎日楽しそう&先生が本当に優しい

まず何より、
・朝の「行きたくない」がほぼゼロ(ワ―ママにとって朝の行き渋りは1分1秒を争うから本当にありがたい)
・迎えに行くと、名残惜しそうに遊び続けている
・先生のことがとにかく大好き

これだけで、「この園にしてよかった」と何度も思いました。

送り迎えのときに見ていても、
・先生たちがいつも笑顔
・子ども一人ひとりにちゃんと声をかけている
・怒鳴り声をほとんど聞いたことがない

教育内容よりもやっぱりこの安心感が一番だと今でも振り返って思います。

食事は「どこの園も同じ」ではない

これは本当に、想像以上に大きなポイントでした。

うちの子が通っていた保育園の食事は、
・化学調味料は使わない
・給食は基本的に手作り
・おやつも市販品ではなく手作り
・園児と一緒に畑作業をして、野菜を育てる
・食育にもかなり力を入れている
という割と自然派なスタイル。

筆者も入園するまでは「給食はどこの園も同じでしょ?」と思い込んでいたのですが…

わが子が入園した園では畑で季節ごとに野菜を育てていて、
・秋は、みんなでさつまいも掘り→ 収穫後、その場でふかし芋にして食べる
・夏は、きゅうりを収穫→ 子どもたちが塩もみして、そのまま食べる

「育てる → 収穫する → 調理して食べる」
この流れを保育の中で体験できるので親の私から見ても、めちゃくちゃ羨ましい!!!

この時期の子どもって成長期でもあるので、なるべく栄養面は気を付けたいと考えている保護者の方はたくさんおられると思います。
だけど家庭だけでは正直難しいですよね…。そんな時に園でも食育に力を入れてもらえるのは本当にありがたいなと思いました。

偏食だった我が子に起きた、地味だけど感動した変化

うちの子、元々本当に偏食で、
・野菜はほぼ拒否
・見た目が違うだけで「食べない」
・家では一口も食べないものも多い
という状態でした。

それが園に通ううちに、
・「これ、おいしいよ」と言って食べることが増えた
・家では絶対食べなかった野菜にもチェレンジするようになる
…という変化が。

ある日、「ママ、今日はきゅうり食べたよ!」と言われたときは、本気でちょっと泣きそうになりました。

【正直なデメリット】洗濯物が地獄レベルで増える

最後に少し現実的な話をしておきます。

自然系の園あるあるですが…とにかく汚れる!!!
・泥だらけのズボン
・砂まみれの靴下
・どろんこ遊び後の着替え一式
・なぜか毎日持ち帰ってくる謎の砂や落ち葉など…(笑)

正直、仕事復帰直後のバタバタ期には、洗濯が本当に大変でした。

正直「今日もか…」ってため息をつきながら手もみ洗いをしていたことも何度もあります(笑)

でもこどもの笑顔と泥だらけの服を見ると「今日もたくさん遊んだんだな」って思えるようになってからは、
少しだけ許せるようになりました(笑)

まとめ|それでもやっぱりこの園に入園出来てよかった

・子どもが毎日楽しそうだった
・先生たちが本当に優しくて安心できた
・給食とおやつの質が想像以上に違った
・畑体験で季節の野菜を身近に感じられた
・偏食だった子どもが、食べられるものが増えた
・早期教育をしなくても不安にならなかった
・洗濯物は地獄レベルで増えた(←唯一の欠点)

この7つを総合しても、やっぱり私は「この保育園を選んでよかった」と心から思っています。

今回は仕事復帰に向けて保育園・こども園メインの話になりましたが、
・子どもを信じて任せてくれるか
・自由に遊ぶ時間がちゃんとあるか
・先生たちが笑顔で余裕があるか
・食事や食育にどこまで力を入れているか

この基準は、幼稚園選びの時にも参考になるかと思います。

自然派かどうか早期教育があるかどうかよりも「この園の雰囲気いいな」と思った親のその直感は意外と当たります(笑)

もし今、
「保育園・こども園(幼稚園)選びで迷っている」
「給食って、どこも同じだと思ってた…」
と感じている保護者の方がおられたら、一度この視点で見学されてみるのもおすすめです。

教育内容よりも、先生の笑顔と園の雰囲気。
そして、食事に対しての考え方。

ここのポイントは意外と長い園生活を送る中で、想像以上に満足度を左右されるものになるのでは?と筆者は考えています。

 

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